2021年6月 長野市松代町東条の山間地岩沢地区古民家小屋解の体工事を行いました。
解体前写真


解体中写真

まず、窓・サッシを外し、サイディング・壁を除去していきました。壁には土壁が半分あり、丁寧に土壁を取り集めました。


土壁の中には、葦などの細い棒状の材料と紐で作った柵があります。この柵がないと土壁を塗り固めることができないのです。


壁の除去が完了して骨組みを倒します。動画を撮影しましたのでご覧ください。。
骨組みが倒れたので屋根材の解体・除去、柱材の解体をしていきます。

釘類などの金属は丁寧に除去して分別します。


解体・分解した木材は再利用の可能性がありますので、きれいに整理ます。

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